図表(Figures)
関連する画像とテキストをBootstrapに表示するための解説と例。
※"v5.0.0"での変更はv5.0.0-alpha版、v5.0.0-beta版での変更も含みます。
※"v5.3.0"での変更はv5.3.0-alpha版での変更も含みます。
このページの項目
図表の設定
任意のキャプションでイメージのようなコンテンツを表示する必要があるときは、いつでも <figure> の使用をご検討ください。
.figure, .figure-img, .figure-caption を使用して、HTML5の <figure> 要素や <figcaption> 要素に基本的なスタイルを提供する。figure内のイメージには明示的なサイズがないので、レスポンシブに対応するには、<img> に .img-fluid を追加してください。
見本
設定例
<figure class="figure">
<img src="..." alt="一般的な角丸イメージ" class="figure-img img-fluid rounded">
<figcaption class="figure-caption">上の画像のキャプション</figcaption>
</figure>
【設定】
<figure>に.figure,<img>に.figure-img,<figcaption>に.figure-captionを入れる
キャプションの配置 v5.0.0-beta1設定変更
Figureのキャプションをテキストユーティリティで簡単に整列させられる。
見本
Bootstrap5.xの設定例 緑背景が変更箇所
<figure class="figure">
<img src="..." alt="一般的な角丸イメージ" class="figure-img img-fluid rounded">
<figcaption class="figure-caption text-end">上の画像のキャプション</figcaption>
</figure>
※Bootstrap4.xの設定例 赤背景が変更箇所
<figure class="figure">
<img src="..." alt="一般的な角丸イメージ" class="figure-img img-fluid rounded">
<figcaption class="figure-caption text-right">上の画像のキャプション</figcaption>
</figure>
【設定】
.figure-captionに.text(-{breakpoint})-{side}を追加(追加するクラスは文字の配置 に記載)
【変更履歴】
- 【v5.0.0-beta1】
- RTL(右書き)の設定追加に伴いユーティリティのクラス名変更
- 文字の行頭揃え:
.text(-{breakpoint})-left⇒.text(-{breakpoint})-start - 文字の行末揃え:
.text(-{breakpoint})-right⇒.text(-{breakpoint})-end
- 文字の行頭揃え:
- RTL(右書き)の設定追加に伴いユーティリティのクラス名変更
CSS v5.0.0-beta3追加、v5.3.0Sassから名称変更
Sass変数(Sass variables)v5.3.0変数から名称変更
デフォルトの設定
scss/_variables.scss 内 figure-variables の設定$figure-caption-font-size: $small-font-size;
$figure-caption-color: var(--#{$prefix}secondary-color);
ページ移動
次のページ
ページがありません
ページがありません