縦仕切り線(Vertical rule) v5.1.0新設
カスタム縦仕切り線ヘルパーを使用して、<hr>
要素のような垂直仕切りを作成。
※"v5.2.0"での変更はv5.2.0-beta1での変更も含みます。
※"v5.3.0"での変更はv5.3.0-alpha版での変更も含みます。
※"v5.3.0"での変更はv5.3.0-alpha版での変更も含みます。
このページの項目 v5.1.0新設
使い方(how it works)
縦仕切り線は <hr>
要素に着想を得ており、一般的なレイアウトで垂直方向の仕切りが作成できる。<hr>
要素と同じようなスタイルが設定されている。
- 線の幅は
1px
min-height
は1em
- 色は
currentcolor
とopacity
を経由して設定される
必要に応じて、スタイルを追加してカスタマイズする。
実例(Example)
1.基本の設定
見本
設定例
<div class="vr"></div>
2.高さの調整
縦仕切り線の高さは、flexレイアウトで調整(.vr
のデフォルトは display: inline-block
)。
見本
設定例
<div class="d-flex" style="height: 200px;">
<div class="vr"></div>
</div>
3.太さの調整
px-*ユーティリティクラスを使用すれば、より太めの仕切り線も作成できる。
見本
.vr.px-1
(左右のpadding0.25remずつ)
.vr.px-2
(左右のpadding0.5remずつ)
.vr.px-3
(左右のpadding1remずつ)
.vr.px-4
(左右のpadding1.5remずつ)
.vr.px-5
(左右のpadding3remずつ)
width
を設定(5pxの場合)
デフォルト(参考)
設定例
.px-*を使用<div class="vr px-1"></div>
widthを設定<div class="vr" style="width: 5px;"></div>
【設定】
- 仕切りを入れたい部分に
div.vr
を入れる - 高さを調整したい場合は、
height
を設定(場合によっては.d-flex
で囲む) - 太さを調整したい場合は、
.vr
に.px-{size}
を追加するか、width
を設定(デフォルトは1px
) - 横仕切り線については、Rebootの横仕切り線に記載
積み重ねヘルパーで使用(With stacks)
積み重ねヘルパーの使用でもできる。
見本 見やすいよう色と枠を付けています
1番目のアイテム
2番目のアイテム
3番目のアイテム
設定例
<div class="hstack gap-3">
<div class="p-2">1番目のアイテム</div>
<div class="p-2 ms-auto">2番目のアイテム</div>
<div class="vr"></div>
<div class="p-2">3番目のアイテム</div>
</div>
CSS v5.2.0Sassから名称変更
Sass変数(Sass variables) v5.3.1変数変更
縦仕切り線の幅を変更するためにSass変数をカスタマイズ。
デフォルトの設定
scss/_variables.scss 内 vr-variables の設定$vr-border-width: var(--#{$prefix}border-width);